新型コロナウイルスの感染拡大が毎日のようにニュースで報道されている現在、予防アイテムは少しでも多く確保しておきたいところ。

マスクもないアルコール消毒もない…そうなると注目されるのが、マスクやアルコール消毒の代用になるアイテムです。

アルコール消毒液の代用になると注目されているのが、世界最高のアルコール度数を誇るお酒「スピリタス」です。

今回スピリタスは新型コロナウイルス対策に効果的なのか、消毒液の作り方や売ってる場所と併せてまとめていきます。

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スピリタス、売ってる場所はどこ?

ポーランドが原産地のウオッカである「スピリタス」は、ウオッカの中でも特にアルコール度数が高いお酒です。

スピリタスの度数は96度なので、一気飲みしたり火に近づけると燃えるかもしれないくらい危険なお酒ですが…

売ってる場所はそれほど限定されておらず、大きめの酒屋やイオンなどでも購入できる、比較的身近なお酒といえます。

 

またスピリタスは楽天やAmazonなどを利用して、通販でも購入できます。

 

 

ただ新型コロナウイルスが大流行している現在、通販で購入する場合は、値段が通常の数倍~数十倍まで高騰しています。

近所の酒屋なら定価で購入できる可能性が高いですが、今Amazonなどでスピリタスを購入するなら、飲む目的でお金を払うのはもったいないかもしれませんね。

 

新型コロナウイルスの予防にスピリタスは効果的?

結論からいえば、スピリタスで作った消毒液は新型コロナウイルスの予防に効果的です。

アルコール消毒液に含まれるアルコール(エタノール)と、スピリタスに含まれるアルコールは同じ成分なので、テストせずとも効果的であることは予想できます。

ただ誰かがテストして確実に効果的だと証明していないので、アルコールの専門家はスピリタスで作った消毒液を、市販のアルコール消毒液と同じように使うことを推奨していません。

 

 

アルコール消毒液が売り切れで購入できない現在、スピリタスをアルコール消毒液を代わりに使うのは仕方ないといえば仕方ないですが…

効果の保証はされていないので、あくまで自己責任で使うようにしてくださいね。

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スピリタス消毒液の作り方!

まず覚えておいてほしいのはスピリタスを消毒液として使う場合、絶対に薄めてから使ってください。

市販のアルコール消毒はアルコール度数が約80度ですが、スピリタスのアルコール度数は96度なので、そのままだと高すぎて効果的に殺菌・除菌できません。

 

そしてスピリタスを薄める際は水道水ではなく、精製水を使いましょう。

精製水は全国のドラッグストアや一部ホームセンター、Amazon・楽天で1本100円ほどで購入できます!

 

 

もし精製水が用意できない場合、ミネラルウォーターでも代用可能です。

ミネラルウォーターを使ってスピリタス消毒液を作る場合、硬水より軟水を使いましょう

  • 硬水 ⇒ エビアン・コントレックス・ヴィッテル など
  • 軟水 ⇒ クリスタルガイザー・南アルプスの天然水・いろはす など

 

スピリタスと精製水(ミネラルウォーター)を準備できれば作り方は簡単で、スピリタス8:精製水2の割合で混ぜるだけです。

8:2の割合は大体で構わないので、始めにスピリタス消毒液を入れる容器を準備し、スピリタス⇒精製水の順で中身の量を調節しましょう。

 

ちなみに100均やホームセンターで売っているスプレー容器はアルコールに対応していないので、入れると蒸発したり漏れたりします。

スピリタス消毒液を作る際は、元々アルコールが入っていたスプレー容器やガラスのスプレー容器を使用してください。

 

自分で作成したスピリタス消毒液の使用期限は、半年~1年を目安にします。

 

一度に大量に作るより1~2カ月で使い切れる程度の量を何度か分けて作り、状況に応じて飲むor消毒液にするを検討しながら使い切るのも、賢い使い方かもしれませんね!

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