回転寿司チェーンのツートップといえば、間違いなく”くら寿司”と”スシロー”ですよね。

どちらもカウンター席があるので一人やカップルでも入りやすく、子供向けのメニューも豊富でファミリー層にも大人気!

自宅の近くにくら寿司もスシローもある人は、「今日はどっちにしよう…」と迷うことも多いのではないでしょうか?

今回くら寿司とスシローのネタに対するこだわりやメニューの豊富さ、また食べた人の口コミも考慮し、どっちが美味しいのか決定したいと思います。

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くら寿司・スシローのメニューを比較!

くら寿司のスシローも同じ回転寿司チェーンなので、メニューもそこまで差がないと思っていたのですが…

寿司・サイドメニュー・デザートとジャンル分けしてメニュー数を調べると、意外と差があることが分かりました。

くら寿司とスシローのジャンル別メニュー数がこちらです。

 

  • 寿司(軍艦含む) くら寿司:75/スシロー:83
  • サイドメニュー くら寿司:36/スシロー:20
  • デザート くら寿司:19/スシロー:11

※上記は2018年、現時点での情報で月日により多少変動します

 

メニュー数でスシローが勝っているのは寿司ネタのみで、その他のジャンルはくら寿司が大幅に上回っているのが分かります。

しかも、くら寿司にはメニュー表に載っていない隠れメニューとして、糖質オフメニューも存在しています。

糖質オフメニューの詳細はこちら

 

糖質オフメニューは女性やダイエット中の方に向け、シャリの量を通常の半分で提供したり、野菜多めのヘルシーメニューもそろっています。

また「とうもろこしのかき揚げ」など、子供が好んで食べられる寿司以外のメニューが豊富なのもくら寿司の魅力です。

 

大してスシローのサイドメニューは、うどんや揚げ物類など定番のみなので、サイドメニューではなく寿司そのもので勝負していることが分かります。

 

サイドメニューが豊富だと、生魚を食べさせられない小さな子供がいる家庭は重宝しますよね。

小さな子供を連れで回転寿司へ行く場合、スシローよりくら寿司の方が、子供目線で美味しく・楽しく食べられるのではないでしょうか!

 

ネタに対するこだわりを比較!

回転寿司の醍醐味である寿司を比較すると、くら寿司もスシローもネタの数が豊富でメニューのラインナップもほぼ同じです。(各社の期間限定メニューは除く)

オニオンサーモンやサラダ軍艦など多少アレンジが入った寿司ネタですら、くら寿司・スシローの両店舗が提供しています。

寿司ネタの種類が変わらないとなると、あとはネタに対する”こだわり”で違いを探すしかありません。

くら寿司とスシロー、それぞれのネタに対するこだわりをみてみましょう。

くら寿司

くら寿司のこだわりのポイントといえば、お馴染みの”無添”ですよね。

完全無添加…というわけではないものの、調味料や添加物に頼らず安全なネタを提供できるよう努力しています。

 

またネタの新鮮さはもちろん、寿司の味を最大限引き出せるよう考え尽されたシャリ(国産米使用)やわさび、醤油を使用しています。

スシロー

仕入れの段階からしっかりと目利きしたネタを、より新鮮な状態でお客様に提供することを心がけているスシロー。

くら寿司同様に、こだわりぬいた国産の米やわさび、そして寿司にあう醤油がネタの美味しさをさらに引き立たせています。

 

ネタのこだわりポイントを比べると、くら寿司は安心・安全を第一、スシローは鮮度(美味しさ)を第一に考えていることが分かります。

そのため今回のテーマ”くら寿司かスシローどっちが美味しいか?”、この答えに近いこだわりがあるのはスシローだといえるでしょう。

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くら寿司とスシロー、どっちが美味しい?口コミの勝者は?

当然くら寿司もスシローも寿司の美味しさは追求し続けていますが、より味に対するこだわりが強いのはスシローでした。

実際お客さんの口コミをみても、2つの店舗の違いは明確です。

くら寿司の良い口コミ
  • 子供がガチャガチャで喜ぶ
  • サイドメニューがたくさんあるので、子供の食べ物に困らない
スシローの良い口コミ
  • くら寿司よりネタが大きくて美味しい
  • シャリの酢の効き方が絶妙

 

口コミをみてもスシローは寿司で勝負しているのに対し、くら寿司はメニューの種類や環境で勝負しているのが分かりますよね。

私個人の感想としても、どっちが美味しいか決めろと言われると「スシロー!」と答えます。

 

ただスシローが味で勝っていても、くら寿司とスシローは回転寿司チェーンのツートップとして、両社対等に扱われています。

くら寿司のファンが多いのは、やはりファミリー層の支持を得るための戦略が素晴らしいからでしょう。

子供が喜ぶメニューが豊富なこと以外に、5皿で1回チャレンジできる「ビッくらポン!」は子供からすれば、寿司より嬉しい”おまけ”かもしれません!

また無添加へのこだわりはもちろん、寿司のカバー(鮮度くん)のおかげで他の回転寿司チェーンより衛生面に関して安心感があります。

 

 

くら寿司とスシロー、どちらが美味しいかの勝負はスシローに軍配が上がりましたが、くら寿司は美味しさと別の土俵でファンを獲得していることが分かりました。

 

「今夜はどの回転寿司チェーンで夕食を食べよう…」なんて考えている人は、

  • 一緒に行く人全員が寿司気分ならスシロー
  • 寿司気分以外の人がいたり、小さな子供・ダイエット中の方がいる場合はくら寿司

といった決め方が賢いかもしれませんね!

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