飲み会や焼き肉の時に飲めば、二日酔い・胃もたれといった不快な症状を防ぐことができるゼリア新薬の「ヘパリーゼ」。

食前か食後どちらのタイミングで飲むと効果的なのか、気になったことはないですか?

またヘパリーゼに限らず二日酔い防止効果のあるドリンクは”飲めば飲むほど効果的”と思られがちですが、この考え方は正しいのでしょうか?

今回ヘパリーゼはいつ飲むのが効果的か、飲み過ぎの危険性と併せてまとめていきます。

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ヘパリーゼはいつ飲むのが効果的?

どうせ飲むならもっと効果的なタイミングで飲みたいヘパリーゼですが、食前・食後いつ飲んでも得られる効果は変わらないので、タイミングは好きな時でOKです。

例えば「飲み過ぎた(食べ過ぎた)な…」って時(食後)にコンビニ等で購入して飲んでも、食前に飲んだ時と得られる効果は変わりません。

 

ただ食前に飲む方がヘパリーゼに含まれる有効成分が食事中に吸収されて早く効果を発揮しますし、飲み忘れ防止にもなります。

食事中要らぬ心配をしないために、予め飲み過ぎる(食べ過ぎる)と分かっているなら、食前に飲んでおく方が精神的なメリットがあるのは確かです。

ヘパリーゼは食前・食後どちらで飲んでも効果は変わらないが、個人的には食前がおすすめ!が結論といえそうです。

 

食前・食後の数時間前(後)は、飲むタイミングとしてNG

いつ飲んでも効果を得らるヘパリーゼですが、これは食前・食後のタイミングに限っての話です。

例えば飲み過ぎたまま眠ってしまい、朝起きてヘパリーゼを飲んでも二日酔いはとれません。

また朝にヘパリーゼを飲み夜の飲み会に参加しても、即効性のある有効成分は体に吸収されいるので、食事数分前に飲んだ時より効果は劣ります。

効果を最大限発揮させるため、ヘパリーゼは最低でも食前・食後30分以内に飲むようにしてください。

 

ちなみにヘパリーゼは食べ過ぎた時・飲み過ぎた時専用の救世主だと思っている人が多いのですが、実際は滋養強壮効果の高い栄養剤です。

商品の分類的はリポビタンDやユンケルと同じ、”栄養ドリンク”になります。

ヘパリーゼに含まれる肝臓水解物・ジクロロ酢酸ジイソプロピルアミン等の成分は、肝機能を高めて二日酔いを予防する他、

  • すぐに疲れる
  • 疲れがとれない
  • やる気がでない

といった、肉体的・精神的な疲労を回復する効果も期待できます。

 

飲み忘れて賞味期限切れになりそうなヘパリーゼを発見した場合、いつあるか分からない飲み会の時まで保管する必要はありません。

疲労を感じた時やここ一番頑張りたい時に、グビッと飲み切ってしまいましょう!

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ヘパリーゼは飲み過ぎると危険?適量はどれくらい?

ヘパリーゼは飲めば飲むほど効果を得られるドリンクではないどころか、飲み過ぎると、

  • 吐き気、嘔吐
  • 下痢
  • 発疹

といった副作用が現れる可能性もあるので危険です。

ヘパリーゼは錠剤タイプ・ドリンクタイプなど形状の違うものがありますが、全商品飲み過ぎは危険なので規定の量を守りましょう。

 

もし食前・食後30分以内にヘパリーゼを飲んでいるのに効果がなかった、もしくは効果があったのか分からない場合、よりクオリティの高いヘパリーゼを飲んでみてください。

例えばコンビニで販売されているヘパリーゼは、

ヘパリーゼW(257円)

ヘパリーゼWハイパー(360円)

ヘパリーゼWプレミアム(540円)

ヘパリーゼWプレミアム極(864円)

※価格は税込

の順で含まれる有効成分の量が多くなり、人によってはクオリティ(値段)が高いものの方が効果を感じやすくなる場合もあります。

ヘパリーゼは種類が豊富で名称も頻繁に変わるので、今飲んでいるもので効果を感じにく場合は同じ効能・効果をもつ、より高価なものを飲んでみてくださいね。

 

ヘパリーゼの効果を実感できない原因は?

より高価で、多くの栄養が含まれているヘパリーゼを飲んでも効果を実感できなかった場合、

  • 自分の許容量を超えてアルコールを摂取していた
  • 体調が優れないのに、無理して飲酒していた

といったアルコールの量や精神的・肉体的な理由で二日酔いになった可能性が高いです。

 

ヘパリーゼは二日酔いにならない魔法のドリンクではなく、有効成分が肝機能を高め、二日酔いになりにくくするドリンクです。

体質的に合わない人・効果が弱くなる人がいるのはもちろん、ヘパリーゼを飲んでも二日酔いになる時はなります。

ドリンクの力を過信せず、

  • アルコールの摂取量を減らす
  • 体調が悪い時はお酒を飲まない

といった、ナチュラルな対策を実践して二日酔いを防ぐよう心がけてくださいね。

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