安くてシンプルなデザインが多いユニクロのアイテム、普段から愛用している人も多いはず。
全身ユニクロでコーディネートしている人もよく見かけますが、全身ユニクロって世間一般的にはダサいと思われているのでしょうか?
また大人気のユニクロアイテムだからこそ、かぶる確率大の定番アイテムについても知っておきたいところ。
今回全身ユニクロのコーディネートは本当にダサいのか世間の声を調査するとともに、かぶる確率大の定番アイテムもお伝えします。
全身ユニクロはダサい?SNSでの評価
ツイッターで検索すると、「全身ユニクロコーデすると、周りからダサいと言われる」といった内容のツイートがたくさん投稿されていました。
身内にダサいと批判されるのはともかく、見ず知らずの人から「全身ユニクロはダサい」とコメントされている人もいるほど…
世間一般的には全身ユニクロコーデをダサいと思っている人の割合が多いのは確かです。
ただ一定数「全身ユニクロはオシャレ!」と、肯定している人もいます。
例えば日本最大のファッションコーディネートサイト「WEAR」には、全身ユニクロでコーディネートされた投稿がたくさんあります。
またインスタグラムで「#全身ユニクロ」と検索すると、全身ユニクロコーデの写真が大量に表示され、中には2,000件近いイイネを獲得している写真もありました。
インスタグラムのコメントでも「素敵」「格好いい」「モデルみたい」と大絶賛されていたので、全身ユニクロ=ダサいと決めつけることはできないでしょう。
コーディネートで大切なのは、ブランドを全身ユニクロで統一しないように気をつけることではないはず。
全身ユニクロでもオシャレに魅せられるよう、努力して着こなすことといえるのではないでしょうか。
かぶる確率大のユニクロ定番アイテムは?
他人とアイテムがかぶる確率大な高いところも、全身ユニクロがダサいと思われている理由の一つといえます。
そこで、アウター・トップス・ボトムスそれぞれに分け、かぶる確率大の定番のアイテムと対策についてまとめていきます。
アウター
フリースジャケット
アウターでかぶる確率大が最も高いのが、フリースジャケット(1,290円+消費税)です。
ユニクロ=フリースと言われるほどの定番アイテムとなっており、愛用している人は街中でも頻繁に見かけます。
フリースジャケットが被らないようにするには、敢えてインナーとして着用してみるといいかもしれません。
アウターにゆったり感のあるコートを合わせれば、いかにも被っているように見える状態は防げます。
ウルトラライトダウンジャケット
ユニクロ冬の定番アイテム・ウルトラライトダウンジャケット(4,900円+消費税)も、かぶる確率大の定番アイテムといえます。
ダウンジャケットはゴワゴワしているものが多いですが、ユニクロのダウンジャケットは見た目がスッキリしていてコーデしやすいのも特徴。
被っている感を防ぐには、全身きれいめアイテム+ウルトラライトダウンジャケットのコーデがおすすめです。
ダウンを大人雰囲気でコーデすれば、ただの防寒具としてウルトラライトダウンを着ている人と差別化でき、かぶっている感がなくなるはずです。
トップス
コットンカシミヤVネックカーディガン
ユニクロが冬~春に推しているトップス、コットンカシミアVネックカーディガン(1,990円+消費税)もかぶる確率大です。
実際WEARでも愛用者はものすごく多く、他人とコーデが丸かぶりしている方もいるほど。
Vネックカーディガンを被っていないようにみせるには、インナーに一工夫を加えることが大切。
Vネックカーディガンはデザインが非常にシンプルなので、インターにボーダーや色物をチョイスして、視線がカーディガンに向かないように工夫しましょう。
スウェットフルジップパーカー
スウェットフルジップパーカー(1,990円+消費税)はシルエットがシンプルなので、カジュアルからフォーマルまで幅広く対応できるのが特徴。
2019年春のユニクロいちおしアイテムなので、当然かぶる確率は高めです。
かぶっている感を抑えたいなら、一回り大きめサイズのパーカーをコーデに組み込み、オリジナリティを演出しましょう。
ボトムス
ウルトラストレッチジーンズ
ユニクロの定番ボトムスといえば、ウルトラストレッチジーンズ(2990円+税)ですよね!
他のジーンズと比べ驚異的な進出率を誇り、どんな体型の人でもピッタリフィットため、かぶる確率大のボトムスとして君臨しています。
ストレッチジーンズはきれいめコーデにまとめている人が多いため、敢えてのカジュアル寄りのコーデにすれば、かぶっていると思われにくいでしょう。
EZYアンクルパンツ
カジュアルでもオフィスでも合わせるEZYアンクルパンツ(1990円+税)は、ウェストゴムの働きによって最適なはき心地を実現し、自由自在なコーデが楽しめます。
履きやすくて値段も安い分、かぶる確率も高いアイテムですが、ボトムスなのでトップスのコーデ次第でかぶっている感は抑えやすいです。
ストレッチジーンズと同様、カジュアルコーデに合わせることで他人と差別化でき、かぶっている感をなくすことができるでしょう。
全身ユニクロはダサいと感じる人が多い一方、着こなしさえ上手にできれば「オシャレ!」と評価されることが分かりました。
安いアイテムを上手に着こなせれば、出費を抑えつつ様々なコーデを楽しめるので一石二鳥ですよね!
「全身ユニクロはダサい」と決めつける前にネットや雑誌でコーデの勉強をして、オシャレ上級者を目指し、あえて全身ユニクロにチャレンジしてみるのもアリだと思いますよ。