子連れで動物園に遊びに行く場合、色々と準備が必要になりますが、何を持っていけば良いのか意外と悩みませんか?

お弁当やカメラは忘れないと思いますが、他の細々したものは意外と忘れやすく、動物園に到着してから「○○が必要だった」と後悔するかもしれません。

しかも夏の暑い日に子連れで出かける場合、準備を万全にしておかないと熱中症などのリスクが気になり、動物園を楽しむどころではなくなることも…

今回、動物園に必要な持ち物を必須・子連れ・夏(暑い日)に分けてまとめた、持ち物リストを紹介したいと思います!

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動物園の持ち物リスト【必須】

地元のマイナーな動物園には必要ないですが、CMや公共機関に広告が貼ってあるような大きな動物園に行く際、必ず押さえておきたい持ち物は以下の2つ。

  • 動物園の入園チケット
  • 本人確認書類

 

これらは子連れでない場合も必要なので、持ち物リストの最上位に記し、赤丸で囲んでおきましょう。

動物園の入園チケット

動物園の入園チケットは動物園の受付で購入可能なので、事前準備する必要はないと思うかもしれません。

平日に動物園に行くなら直接購入してもいいのですが、休日の混雑している時期・時間帯となるとチケット購入のために行列と戦うことになります。

長時間チケット購入の列に並ぶのは子供にとっては大きな苦痛となり、すぐにぐずついてしまうのがオチですよね。

動物園の前売りチケットは、有名な場所だと全国のコンビニでも購入可能です。

コンビニで購入できる動物園の前売りチケット一例

  • とべ動物園(愛媛県)
  • 横浜市立金沢動物園(神奈川県)
  • 東武動物公園(埼玉県) 等

週末に子連れで動物園に出かける場合、動物園に問い合わせたり公式ウェブページを確認し、前売りチケット販売の有無を調べておきましょう。

本人確認書類

本人確認書類を動物園に持ってくると入園料が値引きされたり、場合によっては無料になる可能性があります。

例えばジャイアントパンダでお馴染みの上野動物園(東京都)の場合、

  • 身体障害者手帳
  • 愛の手帳
  • 療育手帳
  • 精神障害者保険福祉手帳

をチケット購入の際に提示すれば、入園料が無料になります。

 

他にも、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に動物園に行く場合、65歳以上なら「年齢が確認できる証明書」の提示で300円(通常は600円)で入園できます。

また東京都内に在住・都内の学校に在学している中学生がいれば、証明書の提示で入園料は無料となります。

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動物園の持ち物リスト【子連れ】

子供を連れて動物園に行く場合に、抑えておきたい持ち物がこちら。

  • レジ袋(ゴミ袋)
  • 双眼鏡
  • おやつ
  • 着替え(オムツ)

 

動物園以外の施設でもいえますが、自分達が出したゴミは自分達で処分するのがマナーです。

子連れだと思わぬゴミが増えることも多いので、レジ袋はゆとりを持って3、4枚ほど用意しておくといいでしょう。

 

また休日の動物園は混在する可能性が高いですし、動物によってはオリの奥にいて観づらい場合があります。

双眼鏡を持ち物リストに加えておけば、遠くからでも動物のしぐさ・表情をじっくり観察できるので、子供達はきっと喜んでくれるはず。

 

その他、おやつは子供がぐずった時の対策や疲れた時の栄養補給に使えますし、着替えやオムツも小さなお子さんと動物園に行く時は必須です。

 

動物園の持ち物リスト【夏、暑い日】

夏の暑い日に動物園に行く場合、子連れの方はもちろん、そうでない方も必ず以下の持ち物をリストに加えておきましょう。

  • イオン飲料(麦茶)
  • 塩分(飴、タブレット)
  • 帽子、日傘(日除け対策)
  • タオル

 

暑い夏の日、屋外の動物園で最も気をつけたい症状が熱中症で、子供は大人よりも熱中症にかかるリスクが高いです。

熱中症は水分と併せて塩分やミネラルも摂取した方が予防に効果的なので、持ち物リストではイオン飲料やお茶+塩分をピックアップしています。

 

園内の売店や自動販売機でもイオン飲料やお茶は取り扱っていると思いますが、休日は売り切れる可能性が高いので事前に用意しておいた方が確実です。

イオン飲料やお茶の必要量は動物園の滞在時間によっても変わりますが、最低でも500ml×人数分は準備しておきましょう。

また子連れで動物園に行く場合、熱中症対策として20~30分に一度は子供が喉が乾いていないと言っても、200mlほどの水分を摂取させるようにしてください。

 

夏の暑い日、必要に応じ持っていくべき持ち物リスト

子連れで暑い日に動物園に行く時、必須ではないですが以下アイテムも持っていけば助かる場面があるかもしれません。

  • 虫除け
  • かゆみ止め
  • 寒くなった時に羽織れる衣類
  • 冷却スプレー
  • うちわ、携帯用扇風機
  • 折り畳み傘

 

屋外の動物園は蚊など嫌な虫も多いので、虫除け・かゆみ止めを持ち物リストに加えておけば安心です。

また急な暑さ・寒さや天候の変化に対応できるアイテムも、必須ではないですが天気予報をチェックし、状況に応じて持ち物リストに加えたいところ。

 

 

あれもこれも持ち物リストに加えるのと、荷物が嵩張り移動が大変になります。

必須・子連れ・夏、暑い日で紹介したアイテム以外は、必要に応じて持っていくか否か検討してくださいね!

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