予期せぬ事故や体調不良でセンター試験を受けられなかった人のために、毎年追試が実施されます。

センター試験は真冬に実施されるので「当日大雪にならないだろうか…」「インフルエンザが流行ってるけど感染しないだろうか…」と試験当日まで不安は尽きないですよね。

今回センター試験の追試が認められる条件や、問題の難易度についてまとめていきます。

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センター試験の追試、概要は?

病気や事故等の理由でセンター試験を欠席した場合、後日”追試”という形で改めて受けることができます。

令和2年の追・再試験実施期日は令和2年1月25日(土)・26日(日)となっています。

ただし追試験を受けられるのはセンター試験の出願が済んだ方のみで、出願していない方は追試は受けれません。

 

またセンター試験当日、以下のような予測できないトラブルに見舞われた場合、追試験ではなく”再試験”として後日センター試験を受けられます。

  • 天候不良による交通機関の運休や遅延
  • 試験会場の不手際により、センター試験が受けられる状態でなくなった

 

センター試験の追試、認められる条件とは

再試験は対象者全員が後日センター試験を受けられますが、追試験は

  • インフルエンザ等、感染を伴う病気にかかった
  • 試験会場に向かう途中、事故に遭った
  • 両親が危篤など、家庭の事情

といったように、対象となる条件が限られています。

 

例えば車で試験会場に送ってもらう途中に事故に遭った場合、追試験を受ける条件に合致するので追試験の申請は可能です。

また家庭の事情でセンター試験を受けるのが困難になった場合も、追試の条件に合致するので申請できます。

追試の申請はセンター試験の前日、もしくは試験1日目~2日目の間に行う必要があるので、追試を望むならすぐに行動してくださいね。

センター試験、追試の申請方法

平成31年度のセンター試験の概要を元に、追試験の申請手順をまとめておきます。

  1. 受験者本人もしくは代理人が、受験票に記載されている”問い合わせ大学”に問い合わせする
  2. ”受験できない理由を証明するもの”と受験票を、問い合わせ大学に持ち込む

 

”問い合わせ大学”は受験票に記載されていますし、”受験ができない理由を証明するもの”には医師の診断書も含まれるので、病気の場合は通院している病院に発行をお願いしましょう。

もし問い合わせ大学へ足を運ぶのが難しい場合、田派で連絡して指示を仰いでください。

 

申請が済み追試が認められると”追試験受験許可書”が交付され、以下の追試会場で試験を受けられます。

  • 東京芸術大学 音楽学部試験場(東日本)
  • 京都教育大学 京都教育大学試験場(西日本)

ちなみに追試験が認められた場合、本試験は受けられないので注意してくださいね。

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センター試験の追試、認められない事例まとめ

センター試験の追試験を受けられる条件に病気(体調不良)がありますが、体調不良のみだと追試を受けれない可能性もあります。

例えば、以下2パターンの受験生で比較した場合…

  • A:試験当日、高熱+激しい頭痛や咳を伴う風邪をひいた
  • B:試験当日、ストレスで激しい胃痛+冷や汗が止まらない

 

AとB両方の受験生がセンター試験の追試を申請をした場合、認められる可能性が高いのはAの受験生のみです。

センター試験会場では他人に感染する恐れのある病気にかかった受験生の入場を認めておらず、後日改めて追試験を受けるよう勧めています。

Bの受験生のストレスによる胃痛・冷や汗は感染の恐れがないので、救急車で運ばれるほどの症状が出ない限りセンター追試は難しいです。

もちろん「ストレスによる体調不良は絶対に追試が認められない」とは言い切れませんが、認められる可能性は低いと覚えておいてください。

 

ちなみに本試験を1科目でも受けると、追試験が認められる可能性はほぼゼロとなります。

例えば無理してセンター試験を受けたものの、我慢できなくなり試験途中で早退した場合、追試験はまず認められません。

不意の体調不良で「追試を受けれるだろうか…」と不安にならないため、センター試験当日までに体調を万全の状態にしておいてくださいね。

 

センター試験の追試、難易度は本試験より高い?

ネットやSNSで「追試験は本試験より難易度が高い」と噂されていますが、センター試験の難易度は本試験も追試験も同じです。

 

追試験と本試験で問題は異なりますが、難易度に差が出ないように最新の注意を払って問題は考えられています。

 

大学入試センターも「本試験と追試験で問題の難易度は変わらない」と公表しているため、追試の方が難しいというのは受験者の主観的な考えだといえます。

(「追試になると本試験を受けた知り合いから情報収集できるので、難易度が若干あがる」みたいな根拠のない考えが浸透したのかもしれません…)

 

本試験当日に体調を崩したからといって落胆する必要はないので、今までと同じやり方で勉強してセンター試験の追試に挑みましょう。

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