iPhoneやMacBookなどシンプルで機能的なIT製品を次々で開発し、日本でも絶大な信頼を集めているApple(アップル)。
過去数年間、Apple社から年始限定で福袋が発売されていたのは知っていますか?
残念ながら2016~2019年はApple福袋の販売はなかったのものの、まだ公式発表されていない2020年はチャンスがあるかもしれません!
今回Apple福袋2020が販売された場合、中身や値段を過去の情報から予想するとともに、予約やオンライン通販での購入方法についてお伝えします。
Apple(アップル)福袋2020の中身と値段!
Apple福袋2020の中身・値段など詳細はもちろん、まだ公式に販売されるかどうかすら発表されていません。
過去に販売されていたApple福袋の詳細をもとに予想すると、値段や中身は以下のような形になる可能性が高いです。
値段
40,000円前後
中身
- iPod・iPad・MacBookなどからランダムで1つ
- iTunesカード(金額は1000~50000円の中からランダム)
- ヘッドフォン
- かばん
- Apple TV
※1,2はランダム、3,4,5は固定
過去Apple福袋は「Lucky Bag(ラッキーバッグ)」というキャッチーなネーミングで販売されており、既存Apple商品の詰め合わせになっていました。
大人気だったこともあり毎年福袋の価格は上昇し続けていましたが、中身がずっと変わらなかったのもApple福袋の特徴です。
Apple福袋、過去(2015年)の中身と値段
参考までに最も直近(2015年)に発売されていたApple福袋の中身と値段、また福袋に入っている商品の合計金額を計算し、どれだけの価値があるのかお伝えします。
値段
36000円(税抜)
中身 ()内は参考価格
下記4種類からランダムで1つ
- iPodTouch(20800円)
- iPad mini + UE BooMワイヤレススピーカー(61600円)
- iPad Air2 + UE BooMワイヤレススピーカー(72600円)
- MacBook Air(11インチ・128GB) + Twelve South Plug Bug world + Power sport エアージャケット for MacBook Air 11インチ(98000円)
下記は全福袋共通の中身
- Apple TV(9800円)
- Beats power Beats2ワイヤレスインイヤーヘッドフォン(20600円)
- Mophie Powerstationバッテリー 4000mAh(8800円)
- Incase Icon slim pack Backpack(15800円)
- iTunesカード(金額は1000~50000円内でランダム)
実際に2015年Apple福袋を購入した方の中身ネタバレがこちらです。
引用:twitter.com/19960111Keita
合計金額は当たり・ハズレが大きいですが、一番安い福袋でも中身の合計金額が76800円になるので、お得なのは間違いないです。
2015年に販売されたApple福袋は「iPodがハズレ商品」といわれましたが、それでも購入金額の約2倍の価値がありますし、実用性を考えると中身関係なく”当たり”といえます。
ちなみに一番高額な組み合わせだと合計金額が20万円以上になりますが、MacBookと5万円分のiTunesカードの組み合わせがあったのかは不明です。
もしかすると合計金額にばらつきがでないよう、iTunesカードの金額で調整していたかもしれませんね。
Apple(アップル)福袋、予約やオンライン通販の有無
結論からいえばApple福袋は店舗・オンラインともに予約を承っておらず、通販で購入もできません。
Appleの人気を考えれば当然ですが、福袋が購入したければ発売日に店舗に行くしかありません。
ただ発売当日に始発で店舗に行くのですら遅すぎる状況だったらしく、福袋を購入するため発売の数日前から泊まりがけで並んでいた人もいるようです。
Appleの初売りは例年1月2日~となっているため、2020年にApple福袋が発売されると決まった場合、販売開始は2019年1月2日になります。
予約やオンライン通販で購入ができない可能性が高いので、Apple店舗前は間違いなく大混雑しますし、朝一で店舗に向かっても絶対に福袋は購入できません。
前日、もしくは前々日を目途に行列に並び、防寒対策も忘れないようにしましょうね。
Apple福袋の販売が中止になった理由
発売数日前から並びだすなんて、Appleの近隣店舗や住民からすれば、迷惑以外なにものでもないですよね。
実際Apple福袋目当ての行列はニュースで報道されていますし、Apple福袋の販売が2015年以降中止となったのも大行列による混雑が原因です。
ただいまの最後尾 #apple福袋 pic.twitter.com/noCnAqP4
— ゆるる (@yururu24) 2013年1月1日
仙台です。
並んでます。
深夜0時です。行列すでに200はいる模様。
\(^o^)/オワタ#luckybag2013 #アップル福袋— itsman2001 (@itsman2001) 2013年1月1日
2020年こそはApple福袋の販売が再開されると信じていますが、販売方法の改善は必須といえるでしょう。
例えばスタバ福袋のように抽選で当選した人だけ購入可能にすればいいかなと思いましたが、それでも再販目的で店舗前に並ぶ人は出てきそうですし…
期待してはいるものの、正直なところ復活する可能性は低いかもしれませんね(^-^;
福袋が販売されなくても、Appleの初売りはお得!
2019年のAppleは福袋の販売こそなかったものの、初売り当日は最低3,000円~最大24,000円分のiTunesカードが貰える”還元キャンペーン”を行っていました。
(初売りキャンペーンの開催期間は、店舗→初売り当日の営業時間中、オンライン通販→1月2日0時~24時まで)
iTunesカードは店舗やオンライン通販でApple製品を購入する際に使用できるので、Appleでの買い物限定にはなるものの”実質値引き”といえます。
2020年に福袋の販売がなかったとしても、2019年のような還元キャンペーンが開催される可能性は大いにあります。
初売り当日はApple製品をお得に購入できる数少ない機会になると思うので、12月に入ってからはAppleが発表する最新情報を見逃さないようにしましょうね!