数枚まとめて販売されている年賀状ですが、急遽1、2枚だけ必要になる場面も多いですよね。
自宅近くのスーパーやコンビニに向かいバラ売りの年賀状が売っていないと二度手間なので、年賀状のバラ売りはどこで買えるのか事前に把握しておきたい人は多いはず。
また年賀状をたくさん購入する場合、コンビニか郵便局、どっちがお得に購入できるのか気になりませんか?
今回、年賀状のバラ売りはどこで買えるのかお伝えするとともに、年賀状をお得に買うなら、コンビニか郵便局どっちがおすすめなのか調べました。
年賀状のバラ売り、どこで買える?
確実に年賀状をバラ売りしているのは、郵便局とコンビニです。
年賀状を売っている店舗は他にもたくさんありますが、スーパーなどはバラ売りしていない店舗も多いので確実に買えるとはいえません。
郵便局は自宅の場所や時間によっては買いに行けないかもしれませんが、コンビニは24時間営業で店舗数も多いので、どこで買えるか悩まずに済むはず。
郵便局もコンビニもバラ売りで取り扱っている年賀状の種類は多く、ディズニー柄など裏面が印刷されているものから、無地・インクジェット紙のものまで揃っています。
ちなみにコンビニにバラ売りの年賀状を買いに行く時は、売り切れのリスクがあります。
郵便局に比べてコンビニは年賀状の仕入れ数が少なく、大量購入されるとすぐに売り切れてしまいます。
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート、どのコンビニでも年賀状の取り扱いはあるので、売り切れだった場合は近くコンビニや郵便局へ行きましょう。
コンビニと郵便局、年賀状はどっちで買うのがお得?
年賀状をお得に買うなら郵便局よりコンビニがおすすめで、さらにいえばコンビニでもセブンイレブンがおすすめです。
もちろんコンビニも郵便局も年賀状の販売価格は63円と変わりませんが、支払い方法によってお得度に差がでます。
郵便局は現金でしか、年賀状を購入できない…
郵便局で年賀状を買う場合、支払い方法は今のところ現金のみとなっており、ゆうちょPayすら利用できません。
2020年2月から少しずつ交通系電子マネーやクレジットカードで支払えるようになるとのことですが、2019年の年賀状には間に合わないですよね…
郵便局で年賀状を買う場合、1枚63円をきちんと現金で払う必要があります。
セブンイレブンとファミリーマートは現金以外の支払い方法を選べる!
コンビニでもローソンは現金支払いのみとなりますが、セブンイレブン・ファミリーマートは現金以外に支払い方法を選べるためおすすめです。
セブンイレブン
電子マネー・nanacoを利用して年賀状を買えるのですが、年賀状はポイント対象外なので、ただnanacoで払うだけではお得とはいえません。
nanaco利用してお得に年賀状を買うには、クレジットカードでのチャージが必須です。
クレジットカードでチャージするとポイントがつくので、ポイント分お得に年賀状を買えるというわけです。
ファミリーマート
ファミリーマートは現金以外に、スマホ決済サービス・ファミペイやファミマTカード(クレジットカード)で年賀状を購入できます。
ファミペイはPOSAカードを含め、ファミリーマート店内で販売するほぼ全ての商品の代金支払いに使えるので、ファミリーマートで頻繁に買い物する人におすすめ。
ただファミペイとファミマTカード、いずれも200円1ポイントの還元を適応させるには、最低200円以上の買い物をしないといけません。
セブンイレブンで使えるnanacoはクレジットチャージでポイントがたまるので、購入金額が200円以下でもチャージする金額を調整すれば最大効率でポイントが付与されます。
ただファミリーマートで年賀状を買う場合、お得に買おうとすれば強制的に200円以上の買い物を要求されます。
また端数の分は還元されないので、399円の買い物だと199円分が無駄になります。
年賀状を最もお得に購入できるのはセブンイレブンのnanaco払いといえるのですが、はがき1枚がどれくらい安くなるのかといえば…
現金で63円のはがきが、nanaco支払いで62.68円になる程度(^-^;
金額的には10枚買ってやっと4円お得になるレベルなので、年賀状を買うため遠くのセブンイレブンに足を運ぶことを考えると時間の無駄な気がします。
お得に買えるのはセブンイレブンですが、バラ売り希望の時は急いでいるはずなので、セブンイレブンにこだわる必要はないと思いますよ(^^)/