修学旅行は学校行事の中でも一大イベントだからこそ、写真や動画をスマホで撮って思い出を記録として残したいですよね。
でもスマホの持ち込みを禁止されていると、修学旅行の思い出はもちろん、友達との連絡もとれなくなってしまいます。
先生にバレないよう、修学旅行にスマホを持っていく方法はないものでしょうか？
今回、修学旅行にスマホを持っていく方法としてバレない隠し場所を4つ紹介するとともに、スマホを修学旅行に持ち込む際の注意点もまとめておきます。
スマホの隠し場所1 下着の中
スマホの隠し場所として最もおすすめなのが下着の中で、万が一持ち物検査があっても下着まで念入りに調べられることはまずありません。
そのため、数ある隠し場所の中で最も安全に、スマホを修学旅行先に持っていくことができます。
また女性限定にはなるものの、生理用品の中に隠しておくのもおすすめです。
スマホの隠し場所2 ペンケースの中
修学旅行の持ち物一覧に必ず含まれているペンケースも、スマホ隠し場所の一つとしておすすめです。
持ち物検査でペンケースを開いてまで確認されることはないはずなので、バレる可能性も低いでしょう。
ただしペンケースにスマホを隠すならスケルトンタイプは使わないようにして、中身がまったく見えないタイプのペンケースをチョイスして下さい。
スマホの隠し場所3 お菓子の空き箱の中
お菓子の持ち込みが禁止されていなければ、お菓子を食べた後の空き箱をスマホの隠し場所にします。
事前に箱入りのお菓子を購入して中身を食べる、もしくは取り出し、修学旅行当日に残った箱の中にスマホを入れて封をしておきましょう。
板チョコ、粒チョコの空き箱はスマホ入れにピッタリのサイズ感なので、隠し場所として最適ですよ。
スマホの隠し場所4 キャリーケースの中
すぐにバレると思うかもしれませんがキャリーケースの中身はプライバシーに関わるものも多いため、荷物検査でポケット一つ一つまで細かく調べる可能性は低いです。
個人情報の管理が厳しくなっている昨今だからこそ、キャリーケースで堂々と持ち込んでも意外とバレないのです。
念には念を入れるのなら二重底タイプのキャリーケースを使い、ケース底の板を外してスマホを隠し、底板でフタをしてから荷物を入れておきましょう。
荷物検査でキャリーケースの荷物を全部外に出されても、スマホの隠し場所は底板の下なのでバレる心配はありません。
修学旅行で飛行機に乗る時は隠し場所を変えよう！
新幹線やバスに乗って移動する時は先程紹介した隠し場所がおすすめですが、飛行機に乗る場合、
- 金属探知
- X線検査
などに引っかかってしまう恐れがあるので、先程お伝えした場所にスマホを隠して持っていくのは絶対NGです。
金属探知機やX線検査に引っかかると先生にバレるだけでなく、空港の職員から「怪しい物を持ち込んでいる」と疑われ、学校や他の生徒に迷惑がかかります。
修学旅行で飛行機の乗る場合、スマホは小細工せず手荷物の中に入れておきましょう。
「制服の内ポケットにスマホを隠せばバレないかも…」と思うかもしれませんが、金属探知機を通る時にポケット内の貴金属は全て出さないといけないので、意外とバレやすいです。
その分、空港で荷物検査をするのは先生ではなく空港の職員なので、手荷物検査の場所に先生がおらず、職員もスマホを不審に思わなければ機内へ持ち込めるかもしれません。
ただ飛行機に乗る修学旅行でスマホを持っていく方法は、成功率が低いのでおすすめできません。
持ち込み成功後でも油断大敵！
修学旅行でスマホの持ち込みが成功しても、宿泊先の部屋に出しっぱなしにしていたり、友達と共有したいからと修学旅行中にSNSに画像をアップするのは危険です。
いつもの癖で、充電したままコンセントの横にスマホを放置…なんてことしていると、見回りに来た先生にバレて没収されてしまいます。
また先生以外に他の生徒や宿泊先・観光先スタッフの目もあったりするので、先生に告げ口する可能性のある不特定多数の人の前でスマホを使うのもNGです。
修学旅行でスマホを持ち込んだ場合、使うタイミングは信頼できる友達といる時だけにしましょうね。
そして修学旅行中にスマホの取り扱いとあわせて気をつけてほしいのが、忘れ物です。
宿泊した旅館やホテルに忘れ物があれば、旅館・ホテルから学校へ連絡が入るので、スマホの持ち込みは確実にバレます。
宿泊した旅館やホテルから出る時は、スマホや充電器を忘れていないか必ず確認するようにしましょう。
修学旅行にスマホを持っていく場合、危険なのは荷物チェックのタイミングだけではありません。
荷物チェックが終わった後も、油断していると思わぬルートで持ち込みがバレて没収されるかもしれません。
修学旅行中スマホをこっそり使い続けると、精神的にしんどくなってくるはず。
修学旅行は学校生活最後の一大イベントといっても過言ではないので、たまにはスマホから離れて友達とのリアルな思い出作りに没頭するのも良いと思いますよ！
