LINEと電話帳を同期させない！勝手に友達追加されるのを防ぐ方法

コミュニケーションツールの一つとして誰もが使っているLINEですが、「勝手に電話帳と同期して友達追加される機能が嫌！」って人はいませんか？

特にLINEで繋がりたくない友人の連絡先を電話帳に登録していた場合、勝手な同期で自分のLINEアカウントがバレてしまうと、たまったものではありません。

今回LINEと電話帳が勝手に同期する理由や同期させない方法、またLINEで繋がりたくない相手の画面にあなたのLINEアカウントが表示させるのを防ぐ方法についてまとめていきます。

ちなみに電話帳とLINEを同期させないと友達候補が自動で表示されないため、手動でLINEに友達追加する方法もお伝えしておきます。

スマホで管理している電話帳とLINEが勝手に同期して「知り合いかも？」と友達候補を表示する理由は、ユーザーがより便利にLINEを使えるようにするためです。

電話帳とLINEが同期しないと、1件1件IDを登録しないといけません。

LINEダウンロード後やスマホ買い替え後、数十人～数百人のIDを登録するのは非常に手間ですよね…

スマホの電話帳に登録されている連絡先情報を元にLINEのIDを検索し、ユーザーの負担を減らす機能こそが、電話帳とLINEを自動で同期させる「友達追加機能」なのです。

まずLINEをダウンロードして個人情報を登録する一番最初の段階で、電話帳とLINEを勝手に同期させないように設定できます。

新規登録の時点で上記手順を踏んでおけば、あなたのLINE画面にも電話帳に登録されている友達のLINE画面にもお互いのアカウントが表示されることはありません。

新規登録時に電話帳とLINEを同期してしまい、その後勝手に同期させないように設定したくなった人は、以下の手順で同期を解除できます。

1、友だち画面上部にある歯車アイコン→「友だち」の順でタップ

2、「友だち自動追加」「友達への追加を許可」をオフにすれば完了

ただし一度でもLINEと電話帳を同期していた場合、電話帳に登録されている相手の「友達追加の通知」か「知り合いかも」であなたのアカウントは表示されています。

相手側に自分のLINEアカウントを表示されたくないなら、LINEを削除して再ダウンロードし、新規登録からやり直すしかありません。

LINEアカウントを削除して新規登録した場合、相手のLINEに表示されていたあなたのLINEアカウントは意味不明なアルファベットの羅列になり、誰のアカウントか分からなくなります。

（新規登録する際は必ず最初の段階で、「友だち自動追加」と「友達への追加を許可」の設定をオフにしておきましょう）

ちなみに新たにスマホの電話帳に連絡先を登録する際、名前の頭に「#」をつけておけばLINEの友達自動追加機能の対象から外せますよ！

LINEと電話帳を同期させないと自動で友達追加できないので、手動で自分がLINEで繋がりたい友達のみを登録していくことになります。

手動で友達追加する方法は以下の2通りあります。

相手がその場にいない場合、メールかSMSを使い友達追加するのが便利で、手順は以下のとおりです。

1、友だち画面上部に表示されている友達追加アイコンをタップして友達追加画面を開き、画面上部「招待」をタップ

2、SMS・メールアドレスの選択肢が画面に表示されるので好きな方をタップすると、電話帳に登録されている連絡先がリストになり表示される

3、メールを選択したら「招待」、SMSならチェックボックスが名前の後ろに表示されるので、いずれかをタップ

4、タップ後QRコード画像とURLが記載された招待メールが相手に届き、URLにアクセスするかQRコードを読み取れば友達追加は完了

友達追加したい相手が目の前にいる場合はQRコードがおすすめで、手順は以下のとおりです。

手動で友達追加する方法はメール・SNSやQRコード以外に、「ふるふる」「検索」といった機能も利用できます。

LINEの友達追加は、手動でもSNSやQRコードを使い簡単にできます。

ホントに仲の良い友達とだけLINEで繋がりたい方は、登録の際に電話帳とLINEを同期させないように設定し、LINEアカウント情報の流出を完全にシャットアウトしておきましょう！