超便利なスマートフォンですが、バッテリーの減りが早いことで困っていませんか?

買ってまだ1年しか経っていないのに、新品の時より明らかにバッテリーの減りが早い気がする…と感じている人、多いはずです!

バッテリーの減りが早くなってしまうのは寿命なのでしょうか、それとも他に原因があるのでしょうか?

バッテリーの減りを早める原因や、長持ちさせる方法についてお伝えします!

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スマホバッテリーの減りが早い原因!

バッテリーの寿命

使い方にもよりますが、スマホのバッテリーは通常2年程度で寿命を迎えます。

充電完了後、スマホの充電がなくなるまでの時間が新品の頃より大体半分程になればバッテリーや機種の交換を検討した方がいいです。

アプリがバックグラウンドで動いている

スマホを使用していない時でも、アプリが勝手に起動している可能性があります。

例えば、自動でアプリの更新を行っていたり位置情報を送信していたりなどです。

スマホを使っていないのにもかかわらず、気づいたらバッテリーがものすごく減っている場合、原因はアプリが勝手に起動している可能性が高いです。

画面が明るすぎる、点灯時間が長い

スマホは機種の表面はほぼ画面で液晶もすごくきれいなので、画面が光っているだけでも大量の電力を消費します。

そのため、画面のバックライトを明るい設定にすればするほどバッテリーの減りも比例して早くなっていきます。

また、スリープ(画面が暗くなる)までの時間が長いと、それだけ画面が点いている時間が長くなるのでバッテリーを多く消費します。

 

バッテリー交換の方法や費用は?

スマホのバッテリーは消耗品なので、遅かれ早かれ必ず寿命は迎えます。

減りが早くなり機種交換を希望しない場合、バッテリー自体の交換が必要です。

交換はメーカーに頼むと10,000円弱かかりますし、電池を取り外せない機種だとスマホを修理窓口へ預けて数日間は代替機で過ごすことになります。

 

安く済ませたい方は、メーカー以外のスマホ専門修理専門店に頼む方法もアリです!

スマホ修理専門店だと、数時間でバッテリー交換が完了し、金額もメーカーより安くなり5、6000円程で可能です。

ただ、メーカーのように動作保証がないのがネックで、極稀にスマホに不具合が起こる可能性もあります。

私は、スマホ修理専門店でiphoneのバッテリー交換をしたことがありますが、修理後1日くらい時計の時間が若干ズレていて直せませんでした…

 

余計な出費をなくすためには、可能な限りバッテリーの寿命を延ばしていきたいですよね!

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バッテリーを長持ちさせる方法1 消費電力を抑える

スマホのバッテリーを長持ちさせるには、電池の消費を抑えて充電回数を少しでも減らすことが重要です。

バッテリーの消費を抑える方法はいくつかあるので、順番に紹介しますね!

アプリ利用後は必ず終了させておく

アプリを使った後にホームボタンを押して終了させるだけだと、アプリはバックグラウンドで立ち上がったままになっています。

立ち上がったままのアプリが多いほど、バッテリーの減りは早くなり寿命を縮める原因になります。

アプリを利用した後は、必ず落とすようにしましょう。

画面の明るさ、スリープまでの時間を調整する

スマホ購入時の初期設定のままだと、画面のバックライトが必要以上に明るく設定されている場合があります。

画面の明るさは可能な限り暗く設定し、併せてスリープまでの時間も短かめに設定し直すことをおすすめします。

不要なアプリを削除する

スマホに大量のアプリが入っていると、必然的にバックグラウンドで動いてしまうアプリも多くなります。

不要なアプリはアンインストールして、常にアプリは必要最低限のものだけスマホに入れておいてください。

Bluetooth、GPS、Wi-Fiは必要なときだけONにする

Bluetooth、GPS、Wi-Fiはスマホを使っていないときでも通信を行い、無駄にバッテリーを消費している場合があります。

寝る前などスマホをしばらく使わない時間が続くときは、各機能をオフしておくといいでしょう。

 

バッテリーを長持ちさせる方法2 充電の際にしてはいけないNG行為

バッテリーを長持ちさせるには消費電力を抑える以外に、正しくバッテリーを充電する必要があります。

スマホを充電する際、以下のことに気をつけるだけでバッテリーの寿命を延ばすことができます。

市販の充電器は使わない

スマホを購入した時にセットで付いてくる充電器は、適正な電圧でバッテリーに負担をかけないように作られています。

しかし、市販で購入できる充電器は色んなスマホで使え、少しでも早く充電が完了できるように電圧が高くなっています。

特に“急速充電”を謳っている商品を使用し続けると、とてつもない負担をバッテリーにかけ続けることになります。

 

私は純正の充電器を無くしてから市販の充電器をずっと使用していたため、充電器交換後3ヶ月程でバッテリーの寿命がやばいことに…

充電を完了してから1時間も絶たないうちに電池切れになる状態まで悪化しましたm(_ _)m

バッテリーの寿命を延ばしたければ、充電器は必ず純正のものを使用しましょう。

予備の充電器が欲しい場合も、家電量販店などで購入せずメーカーの純正品をショップや通販で購入するようにしてください。

充電が完了した状態で放置しない

寝る時にスマホを充電する人は多いと思いますが、充電が完了後もケーブルに挿したままにしておくとバッテリーに負担をかけ続けることになります。

充電が完了後はなるべく早くケーブルを抜くようにしてください。

できれば寝るまでに充電を完了しておき、寝る時はスマホの電源を消して余計な電力の消費を一切抑える方法がおすすめです。

バッテリーは残量が少なくなってから充電する

バッテリーの残量がまだまだ残っているのに充電するのは寿命を縮める行為です。

ベストはバッテリーがなくなる寸前に充電開始することですが、難しい場合は残量20%未満を目安に充電を開始してください。

頻繁に充電しない

頻繁に充電すると、その分バッテリーに負担をかけることになります。

バッテリーの残量が少なくなった時は、なるべく一度の充電でMAXになるまで充電するようにしましょう。

電池残量ゼロの状態で放置しない

電池残量がゼロの状態で放置すると過放電になってしまい、バッテリーの寿命を縮める原因になります。

電池が残り数%しかない時に電源を切っておくか、電池がなくなれば早めに充電するようにしてください。

充電しながらスマホを使用しない

充電しながらスマホを使うとキャパオーバーになるため、バッテリーが発熱して寿命を縮めてしまうことになります。

充電しながら利用している人は絶対にいると思いますが、スマホが熱くなっていませんか?

ケーブルを差したままスマホを使用するのは絶対にやめましょう。

高温になる場所に置いておかない

リチウムイオン電池の許容温度は45度といわれており、高温になる車内や直射日光が当たるところに置くとバッテリーが傷む原因になるのでやめましょう。

 

 

今の時代、スマホは若い世代ならほぼ全ての方が持っていて、生活になくてはならない存在になっています。

誤った使い方で負担をバッテリーにかけすぎて、いざ使いたい時に電池が切れ…なんて状態が頻繁に起きるようになるとホントに困りますよね。

今回紹介した方法を実践してスマホバッテリーを長持ちさせ、機種交換まで快適に使えるようにしましょうね!

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