ほぼ全国チェーンといっても過言ではない店舗数を誇る、密かにファンも多いラーメン屋・来来亭。

来来亭のラーメンは麺の硬さや背脂の量・ネギの量を自由に選んでカスタマイズできるので、おすすめが気になりますよね。

また設立されて20年になる来来亭には、レギュラーメニュー以外に”裏メニュー”や、梅干しが存在しているのは知っていますか?

今回、来来亭ラーメンの麺の硬さ・背脂の量のおすすめと併せて、裏メニューの頼み方や梅干を食べるタイミングを紹介します。

スポンサーリンク

来来亭のラーメン、麺の硬さ・背脂のおすすめはコレ!

1999年に設立された来来亭は滋賀県野洲市に本社があり、新潟~鹿児島まで35都府県で展開されているラーメン店。

京都風醤油ベースの鶏がらスープに背油がふんだんに使われているのに、最後まで飲み干せるほどあっさりしたスープが特徴です。

 

来来亭ではラーメンをオーダーする際、以下のように自分の好みに合わせて細かくカスタマイズできるようになっています。

  • 麺の硬さ(細麺のみ) 柔らかめ・普通・硬め
  • 醤油の濃さ 薄め・普通・濃いめ
  • 背油 抜き・普通・多め
  • チャーシュー 普通・脂身
  • ネギ 抜き・普通・多め
  • 一味唐辛子 普通・抜き

※一味唐辛子は各席に置いてあるので、辛くしたい時は自分で調節可能

 

かなり細かくラーメンの味をカスタマイズできるのはありがたいですが、来来亭初心者の方は注文の仕方に戸惑うかもしれません。

(実際、私も来来亭に通い始めた当初は細かく聞かれてどれを選べばいいか分からず、とりあえず全部「普通」にしたのを覚えていますw)

 

基本的に来来亭のラーメンは店舗によって味が違うので、初心者の方は”普通を確かめる”という意味でも、麺の硬さ・背脂ともに”普通”がおすすめ。

2回目以降、同じ店舗に足を選んだ時に前回の味を思い出し、自分好みの味に調節していくと失敗はありません。

 

個人的には麺の硬さ”硬め”、背脂”多め”がおすすめ!

私は来来亭のラーメンが好きで食べ方も色々試していましたが、最もおすすめできる麺の硬さと背脂は、麺硬め・背脂多めです。

来来亭のラーメンは細麺なので、柔らかめで頼むと食べている間にさらに柔くなり、食べごたえがなくなるのでおすすめできません。

また背脂は普通でも美味しいですが、スープがあっさりなので多めにしてもしつこくなく、嫌な重さもありません。

(”背脂抜き”も美味しいのですが、あっさり過ぎてもったいない気持ちになったので、最終的に”多め”に落ち着きました)

 

ちなみに麺の硬さと背脂以外のいつも私が頼んでいる組み合わせがこちら。

  • 醤油 普通
  • チャーシュー 普通
  • ネギ 多め
  • 一味唐辛子…抜き

 

来来亭でラーメンのカスタマイズに迷っている方は、今回紹介した組み合わせも参考にしてくださいね!

スポンサーリンク

来来亭の「裏メニュー」とは?

裏メニューと聞くと常連客感が強くなるので、通い詰める前に詳細を知っておけば、得した気分になりますよね。

来来亭にも裏メニューは存在していて、その内容は”麺の硬さ・醤油の濃さ・背脂・ネギの量をさらにカスタマイズできる”というものです。

 

裏メニューで選べる麺の硬さは、

  • バリカタ
  • ハリガネ
  • 粉おとし

の三種類で、柔らかめ<普通<硬め<バリカタ<ハリガネ<粉おとしの順で、どんどん麺が硬くなっていきます。

 

また醤油の濃さは濃いめよりもさらに濃い「超濃いめ」、背油も多めよりさらに多い「超多め」があります。

ネギの量に関しては多めよりもさらに多い「超多め」が選べますが、別途料金がかかります。(超多めを頼むとネギを別皿に盛ってくれます)

ネギは生で食べるとビタミンCが効率良く摂取でき、ネギに含まれるアリシンは免疫力を高める働きがあるので、健康を意識する人にはおすすめです。

 

裏メニューを頼む際の注意点

来来亭の裏メニューは店舗によってはできない可能性もあるので、オーダーするタイミングで「できますか?」と確認してみましょう。

裏メニューの頼み方

  1. ラーメンを注文
  2. 硬さを選ぶ(〇〇できますか?)
  3. 醤油の濃さを選ぶ(超濃いめできますか?)
  4. 背油を選ぶ(超多めできますか?)
  5. チャーシューを選んだ後、ネギの量を選ぶ(超多めできますか?)

 

来来亭の裏メニューは、お店のメニュー表に載っていない可能性が高いです。(裏メニューなので当然ですが…)

複数の裏メニューを頼む時は、その都度できるか確認が必要なので面倒ですが、より自分好みの来来亭ラーメンを頂くために我慢してくださいね。

 

来来亭にある梅干しの食べ方

来来亭の各席には梅干しが入った器が置いてあり、「ラーメン屋なのに梅干し?」と疑問を抱く人は多いはず。

梅干しはどのタイミングで食べるのか、食べるタイミングや食べ方のおすすめを最後に紹介したいと思います。

ラーメンを待つ間に食べる

ラーメンが出来上がるまでの間、手持ち無沙汰なので梅干しを食べて待ちましょう。

梅干しは胃液の分泌を促す働きをするので、ラーメンの消化を手助けしてくれますよ!

ラーメンの途中で食べる

来来亭のラーメンを食べている途中に梅干しタイムを設けると、口直しになってラーメンがさらに美味しく感じられます。

ラーメンの後に食べる

ラーメンの〆に梅干しを食べると口直しになるのはもちろん、胃酸の分泌を促し、胃もたれも防いでくれます。

ライスを注文して一緒に食べる

来来亭の梅干しは無駄に酸っぱくない濃厚な美味しさが印象的なので、ライスと一緒に食べるのもおすすめです。

値段もライス代だけで済みますし、ラーメンを大盛にするより味に飽きづらくなり、食が進むかもしれません。

 

来来亭は店舗によって、テーブルに置いている梅干しを販売しているところもあります。

試食目的で食べてみて、気に入ったら購入できるのも嬉しいですよね!

スポンサーリンク